(˘ω˘)スヤってスヤって(˘ω˘)

不定期低浮上 個人日記🌱

自殺小話(1)

2回未遂にもなりませんでしたがほんとに死のうと思ったことがあります。どっちも2年生の時にズル休みした時の話なんですけどね

一回目の時 また学校を休んでしまった罪悪感と朝にママンに説教された時の絶望 自分への呆れ なさけなさ 失望感etc...をひしひしと感じ咽び泣いていた時 なんで?どうして?私のこと何もわかってくれてない、酷い、ひどい、こんな自分嫌いだ、しね、死ねよ!生きていても意味無いんだからクソ野郎!!!と考え死のうと決断しました。

まず真っ先にカミソリを手に取り、動脈切って死のうと思いました。頭の中では深く切るシュミレーションを何回もしてましたがいざ切るぞ!ってなったらカミソリを手首に構えたまま動けませんでした。死にたい気持ちもやり方も知っていたのに怖いって感情があって出来ませんでした。ほんと不思議です。そんなんじゃ死ねないってわかってるくせに〜
そして、手首すら切れない…情けない…とまた泣いていつも通りリスカした後次に考えたのは包丁をお腹にブッ刺そうと決断しました。ズビズビの顔でキッチンに行き包丁を取り出しそのままお腹をブッ刺したら血がいっぱい出て温かくてすごく痛くて…と妄想をして準 備 万 端 シャツをめくり 両手で包丁を握り 頭上で構えて 振り下ろすだけ!…って所でまた感情が邪魔をします。邪魔です。実際に包丁を下ろした所までは良かったのに胸あたりで手にブレーキがかかってしまい急にダメになったのです、あぁくそまたか、また失敗したのか、クソクソクソクソクソクソクソクソと思い自転車で泣きながら向かったのが廃墟アパートでした。

このアパートに人が住んでる気配がなく普段通る道で見かけていたので行くのは簡単でした。5階建ての屋上フェンス無しの下はコンクリと言う飛び降り条件バッチグーな場所でした。わさわさと草木をかき分けアパートへ侵入、ロビーの扉を開けるのはとても怖かったので非常階段を登りました(この時死にに来たのに怖いとか思ってるなんてのんきだなと思いました(笑)4階あたりになると、黒く荒んだ壁や空きっぱなしのドア ボロボロのメーターなどがあり ビビりチキンな私はとにかく怖くてビクビクしながら5階まで上がりました。

思っていたよりとても高くてびっくりしました
近くに川が流れていたという事もあり虫が飛んで不快でした。下を見ました。地面が遠かったです。よし、よし、死ぬぞ。よし。今から行くぞ。全然手すりを超えません 脚がすくんで動かないのです。おいバカ、早く死ねよ。何のためにここまで来たんだ、生きていたって無駄だぞ。このままろくな大人になれるわけがないんだから早いうちに死んだ方が世の中のためなんだぞ、ほら、行けよ。逝け。バクバクバクバク動悸が早まります。哀しくて情なくて涙が出ました。